【記 録】
(１日）
山本さんは仕事でキャンセル。内山くんを京王片倉で拾い、いつものコースで水上道の駅へ。仮眠をしてから谷川温泉駐車場へ。
すでに７人の先行パーティーが出発。後発の２人パーティーも到着。夕立が予想されているので早く遡行して早く降りなければ。
二俣への道は途中までは良いが、後半は道が一部崩壊していて沢に降りたりと上下を繰り返す。ヒルはほとんど見かけず。内山くんのヒルバスターは活躍出来なかった。
二俣は下刈りがされていたが、テントを張る気にはなれない。いわお新道も下刈りがされており、下り易そうだ。ヒツゴー沢は一言で言うと「爽やかな青年」と言ったところか。沢そのものが明るくどの滝も適度な楽しさを提供してくれて数も調度よい。
そろそろ疲れてくると広大な景色が広がり始めて癒やしてくれる。そして最後は藪こきもなく広々とした景色の中、頂上小屋直下の登山道に出る。
笹原の草原からしなやかな稜線が臨まれ、誰もが爽やかな気分になれる沢であった。
天神尾根は、山スカにカラフルタイツの山ガールズを始め老若男女で大盛況。おかげで熊穴沢の避難小屋までは渋滞でしたが、いわお新道からは快調に飛ばして二俣経由谷川温泉駐車場へ。
途中内山くんのスパッツに蛭が取り付いてたが、虫除けスプレーで撃退。夕立には合わすに済んだが、しかし暑さで三人とも熱中症気味になった。
混雑前のユテルメに入り、休みのあしま園をパスして内山くん始めての沼田のトンカツ屋を経て渋滞も無く帰宅。次はオジカ沢に行きたい。
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